|
平成26年11月15日(土) 今年の秋磯、初の釣行である。 今回の瀬渡しは前日の帰り便として出るので出航時間がいつもより二時間くらい遅くなるだろうとのことであった。 PCの師匠でもある釣友野尻氏と午前5半にコンビニ駐車場で待ち合わせをし、食料調達と荷物を積み替えて6時前には山口県を出発したのである。 前回の釣行から約5ヶ月ぶりの五島、今度こそ少し夜遅くまで釣るぞと内心では決めていたのだが・・・ 道中は順調に進み、唐津の手前の釣具店で氷や釣りエサを購入し呼子へ急ぐ。
10時過ぎに来てくれるとOKと聞いていたが渋滞も無く、順調に走れたので9時前には到着 当然のごとく呼子には一番乗り 未だ誰も来ていない。 荷物を降ろし、所定の駐車場に車を移動し戻ってきても誰も来ていない。
やがて博多に住む釣友 明石氏も間もなく到着、彼とも5ヶ月ぶりの対面である。 10時過ぎから他の釣り師が続々と到着、その内あっという間に岸壁は荷物で一杯になった。 11時くらいになって燃料補給のローリーが来て間もなく〔せいりょう〕も戻ってきた
釣り客を降ろし、燃料を補給し直ちに出航。 天気にも恵まれ今日は30人以上はいただろうか 満員の状況であった
2時間くらい走り、上五島に入ったときに船長から声がかかった。 珍しく今日は一番に降りるよ 場所は上五島、福見鼻のようだ ここは以前2回くらい来たことがあるような・・・・
早速、少し遅い昼食をとりながら冷えたビールで咽喉を 毎度、この時が至福のひとときである(笑) マキエを打ちながら午後2時前から今シーズンの第一投
エサ取りがいるようでウキに反応無く、針だけ裸にしてくれる そのとき反対方意向で釣っていた野尻氏から釣れたよう〜の声 見れば足の裏サイズのグレであった 魚はいることは確認出来たので少しやる気モードもUP そして陽が落ちるまでにボチボチと30センチから32センチまでのグレを8匹ゲット
残念ながら40オーバーはあたってこない 薄暗くなってからハリス5号、電気ウキ仕掛けに変更して攻めてみるが、午後6時過ぎに35センチを一匹釣っただけで後が続かない 近くの瀬に降りた明石氏に電話で様子を聞くと、午後8時が干潮なのでこの時間は食わないなあとのこと いずこも同じ状況だと急にやる気を失い眠気がきたのである
結局、今回も8時くらいには寝袋に入り爆睡モードへ・・・ 夜明けも遅く6時くらいに起きたが、未だ薄暗い感じであった お湯を沸かしラーメンで朝食、ミニビールで眠気を覚まし朝マズメの大物を狙うが再び30センチを一枚追加しただけで以後は魚信無し。 結局、今回は40オーバーは1枚も釣れず型的にはさびしい結果になったが、久しぶりの釣行は天気にも恵まれ綺麗な五島の海と星空を眺めて楽しい磯泊まりであった。 釣友、野尻氏も結果はあまり思わしくなかったが隣の瀬に上がった明石氏は夜に40オーバーを4枚確保したようで呼子の戻ってクーラーを見たら写真のように立派な尾長グレであった 次回、12月には釣行記第40の節目、何とか40オーバーを確保しリベンジしなくてはなるまいが。 やはり早寝は大敵であった。 今回の仕掛け
昼 竿1・7号 ハリス1・5号
夜 竿3号 ハリス5号
潮 小潮 次回釣行予定のとき、潮は大潮 毎度大潮のときは良い思いをした記憶が無いのが気がかり リベンジどころか返り討ちに遭う予感が・・・ |
|
|
|
|
|
|
|
![]() |
|
Copyrughit2002 Mitomo-Fudosan.Inc.
All righit reserved by nj-system
|