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平成17年6月25日(土)に今年前半の締めくくりにイサキを狙って五島へ釣行した。
例によって前日の金曜に仕事を済ませ午後5時前に自宅を出発し博多の釣友、明石氏宅へ
午後7時前には到着した。 一杯やりながら夕食を戴き午後11時には就寝 今回は博多から瀧本、井上の両氏も参加ということで我々と併せて4名での釣行である 25日、朝6時45分に出発し一路、呼子のオカベ釣具店に急ぐ 8時には予定通り呼子到着、すでに瀧本氏も到着していて挨拶もそこそこに餌などを調達し渡船基地の鉄鋼団地に急ぐ 今回はいつもより早くて9時には出航予定とのことであったが8時45分には全員集合して早めの出航となった 暑さのせいか今回は15名しか客がいなくて、「せいりょう」は まるで貸切状態の感じであった 道中はベタ凪で高速のせいりょうは11時には中五島の奈留島西磯に到着し瀬上がり開始
クジで瀧本、井上の両氏が先に渡礁、次が我々の番である マイクで呼ばれてキャビンから出てみると足場の良さそうな磯に接岸するところであった
これで夜の睡眠は安心と内心ニンマリ(これが間違いの始まり) 潮は中潮、満潮は午後11時くらい 夜釣りの支度と昼釣りの竿もセットしとりあえずB-350で乾杯! 偏光グラスをかけて海の状況を見るとオーバーハングあり、大きなゴロタ石や沈み瀬もありロケーションとしては最高と思えた。 とりあえずマキエをして様子見に仕掛けを入れると初っ端から足の裏サイズのグレが喰ってきた 前々回のパターンに似てると喜んでいたが同じサイズをもう一匹追加しただけであとは餌取りの猛攻に会い全く釣りにならない 覚悟はしていたが夕マズメまで釣りにならないので今回初めて持参した日傘を出して直射を避けながらBとウイスキーの水割り、そして夕食と済ませた。 午後7時半過ぎから幾分雰囲気が出てきたのでマキエ開始、足元から竿一本くらいのところまで丹念に流してみるが今度は金魚(念仏鯛)の猛攻・・・
9時まで辛抱してみたが相変わらず餌取りばかりなので戦意喪失し寝ることにした ところがやっと寝付くかどうかという頃から突然の雨となり、荷物だけは濡れないように始末したが眠ることが出来なくなった おまけに風も止んだため蒸し暑く、蚊の来襲にも悩まされ結局朝までロクに眠ることも出来ずに今回の釣行は終わった感じだ 相棒の明石氏は地磯に近い側の浅場を辛抱強く攻めて40センチを超えるアカハタ(アコウより美味らしい)を頭にグレもソコソコ釣っていた 9時回収とのことだったので8時には片付けと瀬の清掃をして船を待って丁度9時には無事乗船し、先に回収されていた瀧本氏に釣果を聞くと入れ食いだったとのこと、井上氏もまあまあの釣果らしい 船が呼子に着いて二人のクーラーを見せてもらったら瀧本氏はグレ40センチ以上ばかりを9枚とアカハタの45センチ2枚、同サイズくらいのオジサンも2枚、その他を合わせてクーラー満タン 井上氏もグレやヘダイの47センチなど結構な荷にしていた ポイントを聞くと船を着けた正面(西)でなく地磯側の水道で釣ったとのこと・・・
彼らが接岸するときに表がポイントと思って見ていたがまさか裏で釣れるとは 当初、井上氏は表向きでフカセもカゴ釣りもやったらしいが駄目だったようで裏の水道に移動したから釣れたようだ。 今回は気温も高く、雨も降らないと予想していたのに降ったから全身濡れネズミ、おまけに蚊取り線香が濡れて役に立たず蚊に30箇所以上も刺されて眠ることも出来ず・・・
折角、寝易い磯に上がったのに睡眠不足と疲れだけが残った釣行だった。 まあ足元で多少イサキが釣れたのが救いでイサキの刺身は最高に旨かった。
これで今年の釣りは秋までお休み、10月後半からの尾長グレ爆釣を夢見て今回の釣行紀を終える。 |
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