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9月21日、朝6時15分釣友のK氏を迎えに行き荷物を積み込み 6時20分には出発
途中 古賀のSAでトイレ休憩し冷たい缶コーヒーで喉を潤し一路呼子へ急ぐ 予定より少し早く9時10分にはオカベ釣具店に到着、早速マキエを購入 今回はオキアミ生2角 アミ半角 パン粉一袋 集魚材一袋をミキシングしてもらいほぼバッカン一杯である。 別に夜釣り用としてボイル1角を購入、あとは夕食と翌日の朝食を仕入れて少し早いが駐車場で昼食をとる。 10時には船の出る呼子鉄鋼団地に行き荷物を降ろし車を所定の位置に駐車して戻るとまもなく今回お世話になる瀬渡し船「せいりょう」が入ってきた。 直ちに荷物を積み込み操舵室のすぐ後ろのキャビンで横になっていると10時45分には全員揃ったようで予定より早く出航となった。 海は凪で1時半には中五島の奈留島と若松島の間の滝ケ原瀬戸に到着、早速底物のメンバーから瀬上がり開始 我々も若松側の磯に降り早速準備にかかるが北東の風が強くて釣り辛いことこの上ない フカセで足の裏サイズのクロを5匹ほどゲットしたところで 夜もここで引き続きやるか相棒と相談するが風も収まりそうにないので瀬代わりすることに決定 早速船長の携帯に連絡を入れて風裏の奈留島側に替えてもらうことにする。 しかしもう5時を廻っているしあまり良い磯はないようだし 今回は満月の大潮ときてるし 尾長は諦めて夜のイサキ一本に絞ることにして適当にお任せして漁港の見えるような湾の一部に瀬上がりした。 ここは比較的足場もよく風も当たらないし快適なのだが船長の釣れないかもしれないという一言が気になった。 もう薄暗くなってきたので最初からカゴ仕掛けでタナは竿2本で第1投・・・・
カゴをシャクリ流れに任せていると間もなく浮きが消しこみ合わせると結構な手ごたえ・・・・ 慎重に寄せて姿を見ると40センチ位のサイズのイサキだったのでとりあえずタモ入れして取り込む これでボーズだけは免れたし相棒もその気になって同じ仕掛けで流し始めると群れが廻ってきたのか次々とイサキがウキを消しこんで 中には直接竿に乗るあたりもあって結構面白くなってきた。 サイズは小さいのも混じるが時折40クラスも上がってくるのでブリ上げるとき口が切れてバラスのも多くなってきた。 5投に一回はハマフエダイの35センチクラスが竿を曲げて楽しませてくれるがこいつは針を飲み込んでいるのであとの始末に時間を取られて勿体無い気がする。 10時前になるとイサキ独特のスポっと消し込む当たりもなくなりウキがもぞもぞするようになり餌だけが取られるようになってきた 早合わせしてみるとアジの25センチくらいのがヒラヒラと上がってきた。どうやらアジの群れが来たようでいくらやっても時々アジが釣れるだけになったので11時には仮眠することにした。 蚊に悩まされながらも何とか眠れたが朝6時前に起きると身体のアチコチが痛くて参っていたが起き抜けに気付けの350を飲むとなんとかやる気が出てきたので 今度は2号竿でハリスも2号、フカセでクロ狙いを開始 しかし、やはりクロは足の裏サイズしかおらず3匹ゲットしたところでほぼクーラーも満タンだし早めに納竿して磯の掃除と荷物の片付けをして船を待つことにした 9時前にはせいりょうが迎えにきたので乗船したら我々が最初の回収であった、以後次々に回収し9時40分には五島を出たが帰りはかなりの時化でスピードダウンを繰り返しながら3時間かかって呼子に帰航した。 平素は10時納竿なのだが時化を予想した船長が1時間早く回収と決めていたのが正解であったようだ。
4ヶ月振りの釣行であったがお土産も出来たし雨にも遭わなかったし10月の本命釣りに向けて良いスタートが切れたと思っている。 今回の釣果
イサキ35〜40センチ 32匹
クロ 足の裏サイズ 8匹
ハマフエダイ 35センチ 5匹
アジ 25センチ 3匹
写真はご近所に配ったあとの我が家の残り分 |
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