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洋ランというと大きくて華やかな花を思い浮かべる人も多いと思います。
それに比べると華やかさでは及びませんが気高くて味わい深い花容と葉姿は日本人の繊細な感性に強く訴えるものがあって見ていて飽きがこないし、その清楚な感じが好ましく、私は現在、寒蘭、春ラン,風ランを愛倍しています。
寒蘭は１１月中旬頃、春ランは３月、風ランは初夏、と、それぞれ花期が違って咲き、花は１ヶ月も楽しめるほど寿命が長く、東洋ランの魅力はなかなか口では表現し得ない素晴らしい園芸植物です。
それぞれの特徴をお楽しみ頂けたら幸いです。
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